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東山トンネル(ひがしやまトンネル)は、愛知県の名古屋市千種区鏡池通と名古屋市名東区藤巻町の間にある名古屋高速2号東山線の道路トンネルである。 なお、東山トンネルと一体で建設された四谷出入口 - 高針JCT間の道路法定上の名称は名古屋市道高速1号四谷高針線(なごやしどうこうそくいちごうよつやたかばりせん)である。 == 概要 == 東山トンネルは、名古屋市東部地域と名古屋市都心部を連結する名古屋高速2号東山線の一部分を形成している。名古屋市の千種区と天白区、名東区にまたがる市内東部のトンネルで、2号東山線の東側に位置する。 起点の千種区鏡池通4丁目は、名古屋市道鏡ヶ池線と接続し、同線の半地下道路と連結している。一方、終点の名東区藤巻町は高架道路と接続しており、上り線(西行き)は高針集約料金所をトンネル坑口前に配置している。 2号東山線は当初計画案では若宮大通から広小路通へバイパスのうえ高架構造で東名高速道路名古屋IC直結で計画されていたものを、沿線住民の環境面における反対運動によって高針JCT直結ルートに変更された。この変更過程で通過ルートとして選定されたのが東山公園である。東山公園一帯は人口密集地帯の名古屋市において数少なくなった自然林であり、住居が点在する緑多き丘陵地帯でもある〔。この地に高速道路を建設することから自然保護、生態系保全、景観保全、騒音や排気ガス等の自動車公害を極力抑えるためにトンネル構造を採用したが、これが東山トンネルである。また、名古屋高速における唯一のトンネルであり、都心環状線側は半地下区間と接続しているため、両区間を合わせると5.5kmに渡って地下道路が形成されている。トンネル区間はこの内の東行き3,560m、西行き3,190mとなっており〔同じ資料でありながらトンネル長が2,800mであったり3,560mであったりと数値が異なるが、本項では『名古屋高速道路公社30年史』pp.123の3,560mと3,190mを採った。〕、上下線分離構造の双設トンネルとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東山トンネル (愛知県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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